こんにちは~「ぽん」です!
今回は「株価や円高は底を打ったのか!?」ということについて話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資又はFX投資をしている人
しかし、3月10日の日経平均株価は、前日比+168円の19,867円で相場を終えました。
連日続いていた下落が一段落ついたかのようにみえる結果となりました。
一方で、3月10日夜のNYダウは、前日比+1,167.14ドルの25,018.16ドルで相場を終えました。
これはトランプ米大統領が景気悪化防止策として減税などの経済対策を表明したため、株価が大きく反発する結果となりました。
日経平均株価、NYダウともに4営業ぶりの反発となり、連日続いていた下落に終止符を打ったかのように見えますが、まだまだ油断は禁物であるといえます。
日経平均株価、NYダウともにチャート全体の形とすれば、下落トレンドであることに変わりはなく、ここで上がった株価を打ち消す可能性は大いにあり得ます。
NYダウの大きな反発にしても、一時的に好感を得るものに過ぎず、暴落の発端となった原因は未だ解決した訳ではありません。
ここまで世界的に株価が暴落している要因は以下の2になります。
①新型コロナウィルス拡大による景気後退の懸念
②協調減産の交渉決裂による原油の価格競争
つまり、この2点が解決されない限りは根本的な株価の回復には繋がらないと考えています。
・円高が止まり、3月10日時点では1ドル104~105円台まで回復。
・直近の暴落の要因は、①新型コロナウィルス拡大による景気後退の懸念、②協調減産の交渉決裂による原油の価格競争の2つである。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
今回は「株価や円高は底を打ったのか!?」ということについて話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資又はFX投資をしている人
1.株価は底を打ったのか?
3月9日、OPECプラスでの協調減産をめぐる交渉決裂により、日経平均株価、NYダウ共に大暴落いたしました。しかし、3月10日の日経平均株価は、前日比+168円の19,867円で相場を終えました。
連日続いていた下落が一段落ついたかのようにみえる結果となりました。
一方で、3月10日夜のNYダウは、前日比+1,167.14ドルの25,018.16ドルで相場を終えました。
これはトランプ米大統領が景気悪化防止策として減税などの経済対策を表明したため、株価が大きく反発する結果となりました。
日経平均株価、NYダウともに4営業ぶりの反発となり、連日続いていた下落に終止符を打ったかのように見えますが、まだまだ油断は禁物であるといえます。
日経平均株価、NYダウともにチャート全体の形とすれば、下落トレンドであることに変わりはなく、ここで上がった株価を打ち消す可能性は大いにあり得ます。
NYダウの大きな反発にしても、一時的に好感を得るものに過ぎず、暴落の発端となった原因は未だ解決した訳ではありません。
ここまで世界的に株価が暴落している要因は以下の2になります。
①新型コロナウィルス拡大による景気後退の懸念
②協調減産の交渉決裂による原油の価格競争
つまり、この2点が解決されない限りは根本的な株価の回復には繋がらないと考えています。
2.円高は底を打ったのか?
3月10日、日経平均株価の回復に伴い、ドル円相場に関しても円高が底を打ち1ドル104円台まで戻ってきており、トランプ米大統領の経済対策表明後は、更に円安が進み3月11日朝方には1ドル105円台となっています。
円高についても一時は1ドル101円台までいっていたので、105円台となっている現在は円高が一段落したように思えます。
しかしながら、為替は株価に影響されやすいため、再度、日経平均株価やNYダウの暴落ということになれば再び円高が進む可能性はあります。
結局のところ、暴落の根本的な要因が解決されない限りは一時的な反発はあるものの、再び暴落する可能性は秘めています。
円高についても一時は1ドル101円台までいっていたので、105円台となっている現在は円高が一段落したように思えます。
しかしながら、為替は株価に影響されやすいため、再度、日経平均株価やNYダウの暴落ということになれば再び円高が進む可能性はあります。
結局のところ、暴落の根本的な要因が解決されない限りは一時的な反発はあるものの、再び暴落する可能性は秘めています。
3.底を打った今が買い場なのか?
結局、日経平均株価やNYダウが反発したところで、これが一時的なものなのか、底を打ったのかは判断し兼ねます。
そのため、安易に相場に飛びつくようなことは避けた方が良いでしょう。
株、為替ともに天井を掴む可能性があります。
正直なところ、現在の状況が底なのか、底でないのかということは誰にも分かりません。
現在のような不安定な状況では、相場が落ち着くまで静観するか、投資するにしても自分の許容できるリスクの範囲内で行うことが望ましいでしょう。
くれぐれも大勝負のような投資の仕方はしないよう気を付けましょう。
暴落の根本的な問題が解決していない現状においては、まだ底を打っていないだろうというのが個人的な見解になります。
そのため、安易に相場に飛びつくようなことは避けた方が良いでしょう。
株、為替ともに天井を掴む可能性があります。
正直なところ、現在の状況が底なのか、底でないのかということは誰にも分かりません。
現在のような不安定な状況では、相場が落ち着くまで静観するか、投資するにしても自分の許容できるリスクの範囲内で行うことが望ましいでしょう。
くれぐれも大勝負のような投資の仕方はしないよう気を付けましょう。
暴落の根本的な問題が解決していない現状においては、まだ底を打っていないだろうというのが個人的な見解になります。
4.まとめ
・3月10日の株式市場は日経平均株価・NYダウともに反発。・円高が止まり、3月10日時点では1ドル104~105円台まで回復。
・直近の暴落の要因は、①新型コロナウィルス拡大による景気後退の懸念、②協調減産の交渉決裂による原油の価格競争の2つである。
・暴落の根本的な問題解決には至っておらず、再び暴落する可能性は十分にある。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
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