こんにちは~「ぽん」です!

今回は「なぜ日経平均株価が想定以上に下落しなかったのか?」ということについて話していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資をしている人


1.NYダウは記録的な暴落

米国時間の3月12日朝、トランプ米大統領は新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、欧州からの外国人の入国を禁止を表明しました。

これを受け12日のNYダウは前日比▲2,352.60ドル(▲9.99%)という記録的な暴落を記録いたしました。

感染拡大当初、新型コロナウィルスを甘く見ていた米国がようやく本腰を上げてコロナウィルス防止策を次々に打ってきています。

ただ、これにより米国株式市場のボラティリティは激しく、直近で2度もサーキットブレイカーを発動するという事態にまでなっております。

2.13日の日経平均株価

前日のNYダウの記録的な暴落を受け、当然、13日の日経平均株価も大きな暴落となることが予想されていました。

日本株式市場は開場と同時に大きく下落していき、一時は前日比▲1,869円(▲10%)no
16,690円まで暴落いたしました。

しかし、午後1時以降、徐々に株価が回復していき、終値は17,431円と前日比▲1,129円(▲6%)の下落で閉場となりました。

確かに暴落と言われれば暴落なのですが、前日のNYダウの暴落幅を考えると日経平均株価の暴落幅は小さかったといえます。

3.なぜ日経平均株価がNYダウより暴落しなかったのか?

前日のNYダウの暴落に比べ、なぜ日経平均株価の下落が小さかったのか?

1つの目の要因としては、日本株式市場が開いている同時刻にNYダウ先物の株価が上昇してきており、前日の暴落を徐々回復するような動きをしておりました。

2つ目の要因としては、1ドル106円を超えてきており107円に迫る勢いで円安が進んでいました。

以上2つの要因により、13日午後の日経平均株価は株価が回復する展開になりました。

しかし、いくら下落幅が小さかったとはいえ、あくまでNYダウに対してというだけの話であり、単体で見れば前日比▲6%というのも十分な暴落になるでしょう。

つまり、下げトレンドは終わっておらず、下げ止まったとはいえない状況でしょう。


4.まとめ

・米国が欧州人の入国を禁止したことでNYダウが記録的な暴落。
・日経平均株価はNYダウに比べ暴落幅が小さかった。
・日経平均株価の暴落幅が小さかった要因は、①同時刻のNYダウ先物が上昇していたことと、②円安が進んでいたため。
・日経平均株価の下げトレンドは終わっておらす、下げ止まったとはいえない状況。


※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
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