こんにちは~「ぽん」です!

今回は「株式は乱高下しているが円安は進む!」ということについて話していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資をしている人


1.NYダウはまさかの急反発

3月13日の米国株式市場では、NYダウが前日比で2,000ドル近く値を上げ取引を終えました。
12日に2,300ドルもの大暴落をしたかと思えば、翌日には2,000ドル近く上昇したことで11日時点の終値に近い形で今週の取引を終えました。

急反発した要因につきましては、トランプ米大統領が新型コロナウィルス感染拡大に対し、国家非常事態を宣言したことで、感染対策や経済施策に繋がるだろうという期待感から株が大きく買われました。

中には株価の底が見えてきたという人もおりますが、まだまだ予断を許さない状況であると点は変わらないかと思います。

2.円安が進行中

連日のように乱高下を繰り返している株式市場ではありますが、ドル円に関しては安定しております。

ドル円に関しては、1ドル101円台を付けた底値の反発から上昇トレンドとなっており、3月14日時点は1ドル108円を突破しております。

つまり、円安が進行しておりコロナショック前の水準まで戻そうかというところまで上昇してきております。

日経平均株価やNYダウがこれだけ乱高下している中で、円安だけが順調に進んで理由についてはよく分かりません。

米国株中心の投資家にとっては、株価は安いけど円安によりドル転しづらい状態が続いております。
とはいえ、歴史的に見れば1ドル108円というのは決して高いレートではありません。

ただ、これが株価に対して通貨だけが楽観視されている状態であれば、再び円高が進むということも考えられます。

3.金に資金が流れてきている

先日、どこかのニュースで株安や金利低下を受けて金に資金が流れてきているということやっておりました。

確かに、株安や低金利の状態であれば、安全資産である金が買われやすく、資金が流れてきているというのも頷けます。

ニュースの中では、今が売り時と金を売りにやってくる人達が出ておりました。
皆、家にある使っていないネックレスや指輪などの装飾品を売りに来ておりました。

長期的に見れば金も安定かつ上昇トレンドであるため、悪くはないかと思いますが、私は自身の投資スタンスと合わないため、金に投資はしておりません。

金に投資するかどうかは好みによるところだと思います。


4.まとめ

・3月13日の米国株式市場ではNYダウが急反発した。
・連日のように株式は乱高下しているが、通貨は安定しており円安が進んでいる。
・株安や低金利から金に資金が流れてきている。


※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。