こんにちは~「ぽん」です!

今回はレバレッジETF「TMF」について話していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・投資をしている人
・レバレッジETFを検討している人


1.基本情報

TMFとは米国債に3倍のレバレッジを掛けたETFになります。

通常、債権のボラティリティはあまり大きくはないのですが、TMFはレバレッジETFであるため、通常の債権型ETFに比べるとボラティリティが大きくなっています。

信託報酬等の経費率は0.92%となっており、レバレッジETFとしては標準的といったところです。

債権は暴落時に強いというイメージがあるかと思いますが、この「TMF」については割と落ちるときはしっかり落ちますので注意が必要です。

2.過去リターン

以下、TMFの1年・5年リターンになります。

1年リターン:24.83⇒38.80(+56.2%)
5年リターン:16.22⇒38.80(+139.2%)

また、過去10年での株価(10.04⇒38.80)は4倍ほどになっています。

信託報酬の高さを考えても十分ペイできるほどのリターンではないでしょうか。

また、レバレッジが掛かっているとはいえ、比較的に株式に比べるとボラティリティが小さいことが分かるかと思います。

ただ、これはあくまで株式と比べた時の話であり、先ほど話した通り債権型ETFとしてはそれなりにボラティリティがあります。

上記チャートの陰線が続いているところを見てもらえれば分かりやすいかと思います。

また、コロナショック時にもしっかり暴落しており、コロナショック間には60ドル近くあった株価が30ドル以下まで下落しており、約50%ほど下落しております。

この下落率は株価のETFと比べても大きな数値となっております。

一方で通常の債権リターンも大きくなっているので、ポートフォリオに債権をどのくらい組み入れるか配分をしっかりと考えましょう。

3.投資すべきか?否か?

債権は株式と非常に相性が良く、ポートフォリオに組み入れることで全体的な資産のボラティリティを抑えることができます。

ただ、米国債の3倍のレバレッジが掛かっている「TMF」は債権の中ではボラティリティが大きく、組み入れ比率によっては上手く機能しないことがあります。

一方で、私が投資している「SPXL」とは相性の良いETFとなります。

SPXLはレバレッジETFであるため、かなりボラティリティが大きくなります。
そのため、同じレバレッジ型ETF同士で逆相関に動くため、ボラティリティを抑えることができます。

「TMF」はETFとしては特に問題が無いため、十分に投資は検討していきたいと思います。

ただ組み入れ比率に関しては、そこまで多く組み入れる必要はないかと思っています。
組み入れ比率については、個々の投資スタンスに寄るため、ここで判断して決めると良いでしょう。

4.まとめ

・過去10年で株価は約4倍となっている。
・通常の債権型ETFと比較すると信託報酬が高く、ボラティリティも大きい。
・レバレッジ型ETF同士で組み合わせると相性が良い。
・それなりにボラティリティがあるので通常の債権に求めているものを期待すると思い通り機能しない可能性がある。


※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。

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