こんにちは~「ぽん」です!
それでは今週の株式相場を振り返っていきます。
TOPIX(円):1,604⇒1,605(+0.1%)
NYダウ(ドル):27,930.33⇒28,653.87(+2.6%)
S&P500(ドル):3,397.16⇒3,508.01(+3.3%)
NASDAQ(ドル):11,311.8⇒11,695.63(+3.4%)
※前週末から今週末までの騰落率になります。
今週は米国、ドイツ、スイスでGDPの公表、米国新築住宅販売件数、FRB議長の発言など市場に影響を与える指標が多くありました。
比較的、指標結果が予想を上回ったこと、FRB議長の柔軟なインフレ対応および雇用拡大を図っていくことなど、市場にとって大きなマイナス要因が無かったことで米国の各指数は大きく上昇しました。
7月以降、米国株式指数は大きな下落なく上昇し続けているので、そろそろ調整が入りそうな気もしますが、相変わらず安定していることが分かります。
一方、日本株式指数は27日までは前週比でやや上昇していたものの、28日の安倍総理辞任を受け、株価は大きく下落しました。
そのため、前週比からは上昇していた分を一気に吹き飛ばす形になりました。
来週以降、日本株式指数がどういう方向性に動いていくのかが一つの注目ポイントになります。
今回、群を抜いて良かったのは、フェイスブック(FB)、マイクロソフト(MSFT)の2社になります。この2社は他の銘柄に比べると今まで上昇率が弱かったこともあり、今週は大きく上昇し遅れを取り戻してきています。
一方、今まで大きく上昇を繰り返してきたアップル(APPL)の上昇率はイマイチでした。
NASDAQが3%以上あったことを踏まえると、大きくアンダーパフォームしていたことが分かります。
グーグル(GOOG)、アマゾン(AMZN)については今週も約4%の上昇と力強いパフォーマンスを見せています。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
それでは今週の株式相場を振り返っていきます。
1.今週の日米株式指数(2020年8月24~28日)
日経平均株価(円):22,920⇒22,883(▲0.2%)TOPIX(円):1,604⇒1,605(+0.1%)
NYダウ(ドル):27,930.33⇒28,653.87(+2.6%)
S&P500(ドル):3,397.16⇒3,508.01(+3.3%)
NASDAQ(ドル):11,311.8⇒11,695.63(+3.4%)
※前週末から今週末までの騰落率になります。
今週は米国、ドイツ、スイスでGDPの公表、米国新築住宅販売件数、FRB議長の発言など市場に影響を与える指標が多くありました。
比較的、指標結果が予想を上回ったこと、FRB議長の柔軟なインフレ対応および雇用拡大を図っていくことなど、市場にとって大きなマイナス要因が無かったことで米国の各指数は大きく上昇しました。
7月以降、米国株式指数は大きな下落なく上昇し続けているので、そろそろ調整が入りそうな気もしますが、相変わらず安定していることが分かります。
一方、日本株式指数は27日までは前週比でやや上昇していたものの、28日の安倍総理辞任を受け、株価は大きく下落しました。
そのため、前週比からは上昇していた分を一気に吹き飛ばす形になりました。
来週以降、日本株式指数がどういう方向性に動いていくのかが一つの注目ポイントになります。
2.GAFAMの騰落率
GOOG(ドル):1,580.42⇒1,644.41(+4.1%)
APPL(ドル):497.48⇒499.23(+0.4%)
APPL(ドル):497.48⇒499.23(+0.4%)
FB(ドル):267.01⇒293.66(+10.0%)
AMZN(ドル):3,284.72⇒3,401.80(+3.6%)
MSFT(ドル):213.02⇒228.91(+7.5%)
AMZN(ドル):3,284.72⇒3,401.80(+3.6%)
MSFT(ドル):213.02⇒228.91(+7.5%)
今回、群を抜いて良かったのは、フェイスブック(FB)、マイクロソフト(MSFT)の2社になります。この2社は他の銘柄に比べると今まで上昇率が弱かったこともあり、今週は大きく上昇し遅れを取り戻してきています。
一方、今まで大きく上昇を繰り返してきたアップル(APPL)の上昇率はイマイチでした。
NASDAQが3%以上あったことを踏まえると、大きくアンダーパフォームしていたことが分かります。
グーグル(GOOG)、アマゾン(AMZN)については今週も約4%の上昇と力強いパフォーマンスを見せています。
SaaS銘柄やeコマース銘柄をはじめとしたハイテク情報銘柄も引き続き伸びてきており、今後も注視していく必要があります。
3.SPXLの騰落率
SPXL(ドル):55.13⇒60.71(+10.1%)
買い増しこそはしていないものの、長らくホールドしていたSPXLの株価がついに60ドルを超えました。
コロナショック以前の75ドルまではまだ足りてませんが、徐々に株価が回復に向かっていることは良いこととして捉えています。
引き続きホールドして株価の推移を見守りたいと思います。
買い増しこそはしていないものの、長らくホールドしていたSPXLの株価がついに60ドルを超えました。
コロナショック以前の75ドルまではまだ足りてませんが、徐々に株価が回復に向かっていることは良いこととして捉えています。
引き続きホールドして株価の推移を見守りたいと思います。
4.まとめ
・日本株式指数は安倍総理の辞任を受け週末に株価が下落、前週比ではプラマイゼロ。米国株式指数は各指数とも前週比で約3%の上昇となっている。・GAFAMでは、今まで上昇率のイマイチだったフェイスブックとマイクロソフトが大きく上昇。一方でアップルの株価は伸び悩んだ。
・SPXLは60ドルを突破。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
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