■今週の相場(週間パフォーマンス)
日経平均株価 ▲2.7%TOPIX ▲1.2%
NYダウ +0.7%
S&P500 ▲2.0%
ナスダック ▲3.7%
日本株価指数、米国株価指数ともに週の半ばから大きく売られる一週間だった。
特にこれまで市場を牽引してきた半導体を中心に大きく売られ、週の後半に至っては全体的に売られる形となった。
今週はトランプ前米大統領の発言・暗殺未遂事件、米クラウドストライクのシステム障害と立て続けに相場を不安定にさせる事柄が相次いだ。
唯一、週の前半で大きく上昇していたNYダウのみが何とかプラスを維持した形である。
今週の主な経済指標結果は以下の通りである。
【米国】
NY連銀製造業景気指数 :予想▲7.6%に対し、結果▲6.6%
小売売上高[前月比] :予想▲0.3%に対し、結果0.0%
住宅着工件数 :予想130.0万件に対し、結果135.3万件
新規失業保険申請件数 :予想22.9万件に対し、結果24.3万件
【日本】
全国消費者物価指数[前年比]:予想2.9%に対し、結果2.8%
■今週のポジション
日経225については上昇相場前に建値で撤退した。米国500についてはポジションに変化はないものの、今週の下落で大きく利益を減らしている。
今週はドル円相場も円高よりに振れたことでCFDに限らず、ドルベースで円建ての商品については指数以上に利益が減少している。
今月新たにNVIDIAを買い付けたが、今週の半導体下落に巻き込まれ▲8.5%となっている。
fear and greedは49とneutralの真ん中付近であり、まだ予断を許さない状態が続くと見ている。
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