こんにちは~「ぽん」です!
今回は「人生の3大費用」について話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・資産運用初心者
・人生の3大費用について知りたい人
これらの3つ費用は、掛かる期間が長いだけでなく、掛かる額も大きいです。
金融広報中央委員会が2016年に行った「金融リテラシー調査」によると、「人生の3大費用」について答えられたのは約48%だそうです。
つまり、2人に1人は答えられなかったということになります。
※ちなみに問題は3択問題になります。
今後、マネーリテラシーが重要となってくる中で、押さえておきたいポイントとなります。
これを機にしっかり学んでおきましょう。
ここで重要なのは、持ち家が良いか?賃貸が良いか?、都心が良いか?地方が良いか?などということではなく、自分の収入に合った住宅費に抑えることができているかどうかになります。
一般的に東京の一戸建てやマンションなどの場合、5,000万円~1億円ほどになります。
一方、地方の一戸建てやマンションなどの場合は、2,000万円~5,000万円ほどになります。
都心か・地方かや持ち家かや賃貸かに問わず、一般的には手取りの3分の1以内が目安といわれます。
手取りの3分の1を超えてくると生活を圧迫する可能性があります。
逆に3分の1以下の抑えることができれば、生活にゆとりが出てくる可能性があります。
勿論、住宅費以外にはお金を掛けない場合などは例外ですが、住宅費を20%~30%に抑えておくと良いでしょう。
幼稚園から大学まで国公立の場合は、約1,013万円ほど掛かる計算になります。
金融庁の資産によると、年金だけでは生活費が足りず、2,000万ほど必要とのことです。
当然ながら、その人の家族構成、寿命、健康状態、生活費によって必要となる生活費は大きく変わってきます。
金融庁の試算によると、月々で約26万円の支出想定になりますので、26万円×12ヵ月×20年=6,240万円掛かることとなります。
人生の3大費用については、どこにお金を掛けて、どこにお金を掛けないかをしっかり見極め、バランスを取ることが重要です。
どれも削りづらい費用にはなりますが、全てにお金を掛けていては余程の収入が無い限り金銭的に貧しくなる可能性があります。
収入を増やすか、支出を減らすかをして、人生の3大費用向けて備えましょう。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
今回は「人生の3大費用」について話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・資産運用初心者
・人生の3大費用について知りたい人
1.人生の三大費用
人生の3大費用は、①住宅費、②教育費、③老後の生活費といわれています。これらの3つ費用は、掛かる期間が長いだけでなく、掛かる額も大きいです。
金融広報中央委員会が2016年に行った「金融リテラシー調査」によると、「人生の3大費用」について答えられたのは約48%だそうです。
つまり、2人に1人は答えられなかったということになります。
※ちなみに問題は3択問題になります。
今後、マネーリテラシーが重要となってくる中で、押さえておきたいポイントとなります。
これを機にしっかり学んでおきましょう。
2.住宅費
住宅費については、持ち家か賃貸か、都心か地方か、一戸建てかマンションか、などの要素により変わってきます。ここで重要なのは、持ち家が良いか?賃貸が良いか?、都心が良いか?地方が良いか?などということではなく、自分の収入に合った住宅費に抑えることができているかどうかになります。
一般的に東京の一戸建てやマンションなどの場合、5,000万円~1億円ほどになります。
一方、地方の一戸建てやマンションなどの場合は、2,000万円~5,000万円ほどになります。
都心か・地方かや持ち家かや賃貸かに問わず、一般的には手取りの3分の1以内が目安といわれます。
手取りの3分の1を超えてくると生活を圧迫する可能性があります。
逆に3分の1以下の抑えることができれば、生活にゆとりが出てくる可能性があります。
勿論、住宅費以外にはお金を掛けない場合などは例外ですが、住宅費を20%~30%に抑えておくと良いでしょう。
3.教育費
教育費については、私立か国公立か、どの学年から私立に活かせるかによって変わってきます。
また、塾や習い事に掛かる費用もこの教育費に含まれます。
以下に一例を示します。
幼稚園(3年間):国公立 約67万円/私立 約149万円
また、塾や習い事に掛かる費用もこの教育費に含まれます。
以下に一例を示します。
幼稚園(3年間):国公立 約67万円/私立 約149万円
小学校(6年間):国公立 約193万円/私立 約924万円
中学校(3年間):国公立 約145万円/私立 約402万円
高校(3年間) :国公立 約123万円/私立 約299万円
大学(4年間) :国公立 約485万円/私立文系 約695万円/私立理系 約880万円
参考元:lify.jp(https://lify.jp/insurance/life/child/article-0003/)
幼稚園から大学まで私立の場合は、約2,496~2,654万円ほど掛かる計算になります。
国公立か私立かによって倍以上教育費に差がつきます。
また、これらの教育費に加え、塾や習い事の費用も加えると、かなりの金額となることが予想されます。
最近では大学入試が難化しているため、高校より以前に付属校へ進学させることが多いらしく、教育費は多くかかることが想定されます。
4.老後の生活費
老後の生活費については、昨年、老後2,000万円不足問題が大きな話題となりました。金融庁の資産によると、年金だけでは生活費が足りず、2,000万ほど必要とのことです。
当然ながら、その人の家族構成、寿命、健康状態、生活費によって必要となる生活費は大きく変わってきます。
金融庁の試算によると、月々で約26万円の支出想定になりますので、26万円×12ヵ月×20年=6,240万円掛かることとなります。
人生の3大費用については、どこにお金を掛けて、どこにお金を掛けないかをしっかり見極め、バランスを取ることが重要です。
どれも削りづらい費用にはなりますが、全てにお金を掛けていては余程の収入が無い限り金銭的に貧しくなる可能性があります。
収入を増やすか、支出を減らすかをして、人生の3大費用向けて備えましょう。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
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