こんにちは~「ぽん」です!

今回は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの総資産が250億円を突破!」について話していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資をしている人


1.純資産額が250億円!

2020年4月7日現在、SBI証券でも人気の投資信託である「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の純資産が250億円を突破いたしました。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの設定日は2019年9月26日であり、約半年ほどで純資産250億円突破となりました。

コロナショックと原油価格下落により設定来のリターンはパッとしませんが、S$P500に連動する投資信託かつ信託報酬が安いということもあり、その人気が衰えることはなかったようです。

因みに、私の保有している投資信託の純資産額は以下の通りです。
emaxis slim米国株式(s&p500) :790億円
楽天・全米株式インデックス・ファンド:852億円
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:25億円

「emaxis slim米国株式(s&p500) 」や「楽天・全米株式インデックス・ファンド」も「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」に劣らず人気の投資信託であることが分かります。

ただ、「emaxis slim米国株式(s&p500) 」や「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」よりも設定日が早く、将来的には「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」もこのくらいの純資産額になるポテンシャルを持っています。

2.直近のリターン(4月10日現在)

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの直近のリターンは以下の通りです。
1ヵ月:6.99%(基準価額8,878円⇒9,499円)
3ヵ月:▲15.21%(基準価額11,203円⇒9,499円)
6ヵ月:▲2.71%(基準価額9,764円⇒9,499円)

また、先進国株式に連動する「emaxis slim 先進国株式インデックス」や全米ETFであるVTIに連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のリターンは以下の通りです。

<emaxis slim 先進国株式インデックス>
1ヵ月:4.46%(基準価額10,600円⇒11,073円)
3ヵ月:▲17.59%(基準価額13,436円⇒11,073円)
6ヵ月:▲5.67%(基準価額11,739円⇒11,073円)

<楽天・全米株式インデックス・ファンド>
1ヵ月:6.20%(基準価額10,068円⇒10,692円)
3ヵ月:▲16.40%(基準価額12,790円⇒10,692円)
6ヵ月:▲4.00%(基準価額11,138円⇒10,692円)

どのリターンも直近6ヵ月ではマイナスとなっているものの、先進国株式や全米株式と比較すると、S&P500は底堅いことが分かります。

3.SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは優秀な投資信託

このような状況下でもS&P500に連動する投資信託は優秀な投資信託といえるでしょう。

株価が低迷しており、不安定な値動きをする今の株式市場では、S&P500に連動する投資信託一択でも良いといっても過言ではありません。

そして、S&P500に連動する投資信託の中で最もコストの安い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は文句なしに優秀な投資信託といえます。

また、emaxis slim米国株式(s&p500) もS&P500に連動し、信託報酬の安い投資信託です。
こちらもおすすめです。

4.まとめ

・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの純資産額が250億円を突破。
・S&P500の直近6ヵ月リターンは先進国株式や全米株式に比べて優秀である。
・S&P500に連動し、信託報酬の安い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は優秀な投資信託である。


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