こんにちは~「ぽん」です!

今回は「原油価格の記録的暴落」について話していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・株式投資をしている人
・原油取引をしている人


1.原油価格が記録的暴落

2020年4月20日の原油価格は1バレル▲37ドルという記録的暴落をしました(原油上場以来、マイナス価格は初めて)。

一時は▲40ドルを割れるシーンもあり、4月20日の終値が18ドル半ばだったことを考えると驚異的な暴落となります。

減産合意直後ということもあり、原油価格の上昇を狙い投資していた人は少なくなかったかと思います。今回の暴落でロスカットも含め多くの人や企業が損失を抱えることになったのではないかと思います。

結果論になりますが、減産合意後も減産量を上回る需要減により、原油価格は上昇することなく下落しておりました。また、今や減産協議決裂による影響よりも新型コロナウィルス感染拡大の影響が大きく、下落要因も残しておりました。

そのことを踏まえれば、原油への投資はリスクが高く慎重になる必要がありました。

よって、許容できるリスクの範囲で投資されていた方、きちんと(投資日を置いて)分散投資をされていた方は致命的な損失にはならなかったかと思います。

2.現実的ではないことが起こったという事実

今回、原油価格がマイナスになるという結果になりましたが、正直、この事態を想定していた投資家は少なかったのではないかと思います。

原油価格がマイナスということは、売り手からすると、お金を払って原油を買ってもらうということであり、買い手からすると、お金を貰って原油を買うという状態です。

本来このような状態は現実的ではないため、私も含め多くの投資家は0ドル割れはないものと思っていたのではないかと思います。

このような状況であっても、長期的に見れば原油価格がマイナスのままというのは考えづらく、少なくともプラスに転じる可能性は高いと思っております。

ただ、現実には▲40ドルという事実が起きたという事実は受け止めておく必要があります。

つまり、今後においても原油価格がマイナスになる可能性は十分にあり、現状のボラティリティを見れば原油への投資はリスクが高いといえるでしょう。

3.原油価格の暴落から学ぶべき教訓

今回の原油価格の暴落から投資家が改めて学ぶべき教訓は以下の2つになります。

①リスク許容範囲を超えた投資は危険である。
②あり得ないということは無い。

これは原油に関わらず、現物の株式投資やFX投資にもいえることです。

特に①については、投資をする上で常に忘れてはならない原則であり、投資額にしても分散投資にしても必ずリスク管理をしていった上で次の投資を決めるということをしなくてはいけません。

自分のリスク許容度を超えた場合、躊躇なく損切りをするということも必要になります。

4.まとめ

・原油価格が記録的な暴落(1バレル▲40ドル)。
・現実的ではないということも投資の世界では起こり得る。
・今回の原油価格の暴落から学ぶべき教訓は①リスク許容範囲を超えた投資は危険である。②あり得ないということは無い。という2点である。


※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
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