こんにちは~「ぽん」です!

これから投資信託を始めようとしたとき、商品や投資対象(株式、債権、不動産、投資信託など)の多さに何から投資して良いか分からない人は多いでしょう。

投資経験がない人は、「eMAXIS Slimシリーズ」の中から商品を選んで投資をすると良いでしょう。

今回はその理由を以下に説明していきます。

本記事の対象は以下の通りです。
・これから投資信託を始めようとしている人
・投資信託を始めて間もない人


1.eMAXIS Slimシリーズ

eMAXIS Slimシリーズとは、三菱UFJ国際投信が運用する「とことんコストに拘ったノーロード・インデックスファンド・シリーズ」です。

また、三菱UFJ国際投信が運用する投資信託として、「eMAXISシリーズ」という商品もありますが、こちらは「eMAXIS Slimシリーズ」に比べ、コストが割高なのでお間違いないよう気を付けましょう。

eMAXIS Slimシリーズには以下の13種類の商品があります。

①eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
②eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
③eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
④eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
➄eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
⑥eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
⑦eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
⑧eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
⑨eMAXIS Slim 国内債券インデックス
⑩eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
⑪eMAXIS Slim 国内リートインデックス
⑫eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
⑬eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slimシリーズには、幅広く多数の商品が用意されているので、あらゆる投資スタンスの人に対応できることでしょう。

投資対象についても、そのまま商品名に盛り込まれているので分かりやすいです。

因みに、⑧eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)の3地域というのは、国内株式・先進国株式・新興国株式の3つのことであり、⑬eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の8資産というのは、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債権・先進国債権・新興国債権・国内リート・先進国リートの8つのことです。

2.投資信託初心者にMAXIS Slimシリーズをおすすめする理由

投資信託初心者にeMAXIS Slimシリーズをおすすめする理由は以下の通りです。

「低コストへの拘りが強く、将来に渡り業界最低水準の運用コストを常に目指している」

よって、eMAXIS Slimシリーズのどの商品も他社の同様商品に比べ、運用コストが安いです。

例えば、TOPIXや日経平均などの日本株式に投資しようとしたとき、同じリターンであれば、当然コストが安い商品の方がリターンはより大きくなります。

そのため、当たり前ですがコストは安ければ安い方が良いということになります。

例)TOPIX型インデックスファンド信託報酬(2020年5月22日現在)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX):0.154%
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド:0.154%
iFree TOPIXインデックス:0.154%

たわらノーロードTOPIX:0.187%
i-SMT TOPIXインデックス:0.187%
野村インデックスファンド・TOPIX:0.44%
eMAXIS TOPIXインデックス:0.44%


同じTOPIXに連動する投資信託でも、コストが最も高い商品と最も安い商品では年間で0.286%も違うことが分かります(コストが高い分リターンを圧迫します)。

今ではどの運用会社も幅広く多数の商品があり、ベンチマークが同じものであればリターンに大きな差はありません。

リターンに差が無い分、コストが安ければ安いほど実質的なリターンが大きくなるので、運用コストが安いというのはそれだけでアドバンテージがあります。

どの商品を選ぶかは個々の投資スタンス(投資対象)により異なりますが、投資初心者の場合、どの投資対象であっても業界最低水準のコストであるeMAXIS Slimシリーズの中から選ぶと良いでしょう。

3.eMAXIS Slimシリーズの過去リターン

eMAXIS Slimシリーズの中からどの商品を選ぶかは、個々の投資スタンスに寄ります。

株式に投資したい人、債権に投資したい人、不動産に投資したい人、国内に投資したい人、先進国に投資したい人など。

将来のリターンについては誰にも分かりません。

ただ過去の実績は既に出ているので、参考までとなりますが各商品のリターンは以下の通りです。
また、リターンについては各商品で設定日が異なるため、一番設定日の遅い商品の設定日以降のリターンとしています。

商品名 設定日 信託報酬 純資産額(億円) 基準価格(2019/11/1) 基準価格(2020/5/22) リターン
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 2017/2/27 0.1540% 162.62 11,432円 10,277円 ▲10.1%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 2017/2/27 0.1023% 886.55 12,342円 11,598円 ▲6.0%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2017/7/31 0.2079% 239.09 9,912円 8,879円 ▲10.4%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 2018/2/2 0.1540% 49.75 10,036円 9,112円 ▲9.2%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2018/7/3 0.0968% 894.13 11,106円 10,848円 ▲2.3%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 2018/3/9 0.1144% 163.09 10,823円 10,107円 ▲6.6%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2018/10/31 0.1144% 240.24 10,884円 10,132円 ▲6.9%
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 2018/4/3 0.1144% 14.92 10,279円 9,393円 ▲8.6%
eMAXIS Slim 国内債券インデックス 2017/2/27 0.1320% 84.77 10,382円 10,241円 ▲1.4%
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 2017/2/27 0.1540% 91.68 10,854円 11,073円 2.0%
eMAXIS Slim 国内リートインデックス 2019/10/31 0.1870% 15.49 10,069円 7,346円 ▲27.0%
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス 2019/10/31 0.2200% 12.3 9,966円 7,245円 ▲27.3%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 2017/5/9 0.1540% 466.2 11,425円 10,245円 ▲10.3%
参考元:楽天証券(https://www.rakuten-sec.co.jp/)

4.まとめ

・eMAXIS Slimシリーズは低コストに拘ったインデックスファンドである。
・同じベンチマークを持つインデックスファンドであれば、コストが低ければ低いほど実リターンが大きくなる。
・同じ三菱UFJ国際投信の商品として「eMAXISシリーズ」があるが、こちらは低コストシリーズではないので間違って投資しないよう気を付けること。


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