こんにちは~「ぽん」です!
今回は「金への投資は儲かるのか?」ということについて話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・投資をしている人
・投資先として金を検討している人
参考元:三菱マテリアル(https://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/#gold_longspan)
上記のチャートを見ての通り、金はこの40年でドルにして約70倍(200ドル⇒14,000ドル)、日本円にして約33倍(180円⇒5,900円)になっています。
結果だけ見ると、長期的に金は儲かるといえるでしょう。
上記のチャートをみると、ドルベースでは過去40年で一時的な暴騰と暴落による山が2回できています。
この山の前後で投資していた場合には、大きな利益(含み益)もしくは大きな損失(含み損)がありました。
こういった暴落や高騰に惑わされず粘り強く長期的に保有していた人は報われた投資対象といえます。
一方で、日本円ベースでは大きな山は1回だけであり、この時を除いては暴騰・暴落の影響を受けなかったといえるでしょう。
通貨基準でまとめると、安定度:日本円>ドル、リターン:日本円<ドルとなっており、どちらの通貨で投資するか悩ましいところです。
ただこれは一括投資をする場合であり、ドルコスト平均法で積立ていく分には長期的にバイ&ホールドすることで大きな利益を狙うことができるでしょう。
非常に安定した資産であるため、投資家や富裕層の間でのは人気の投資対象でもあります。
長期で積立投資を行えば、長期的には報われる可能性が高いでしょう。
ただ、金は安定度が高いですが、大きなリターンを狙うには長い時間が掛かるため、金一辺倒の投資ではなく、ポートフォリオの一部として株式などと一緒に組み入れるのが良いでしょう。
組み入れ比率については、その人の投資スタンスによります。
歴史的に見ても金は人気の投資対象であり、資産の一部として保有する分にはおすすめできる投資対象といえるでしょう。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
今回は「金への投資は儲かるのか?」ということについて話していきます。
本記事の対象は以下の通りです。
・投資をしている人
・投資先として金を検討している人
1.金チャート
<金 長期チャート(1976年~2020年)>参考元:三菱マテリアル(https://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/#gold_longspan)
上記のチャートを見ての通り、金はこの40年でドルにして約70倍(200ドル⇒14,000ドル)、日本円にして約33倍(180円⇒5,900円)になっています。
結果だけ見ると、長期的に金は儲かるといえるでしょう。
上記のチャートをみると、ドルベースでは過去40年で一時的な暴騰と暴落による山が2回できています。
この山の前後で投資していた場合には、大きな利益(含み益)もしくは大きな損失(含み損)がありました。
こういった暴落や高騰に惑わされず粘り強く長期的に保有していた人は報われた投資対象といえます。
一方で、日本円ベースでは大きな山は1回だけであり、この時を除いては暴騰・暴落の影響を受けなかったといえるでしょう。
通貨基準でまとめると、安定度:日本円>ドル、リターン:日本円<ドルとなっており、どちらの通貨で投資するか悩ましいところです。
ただこれは一括投資をする場合であり、ドルコスト平均法で積立ていく分には長期的にバイ&ホールドすることで大きな利益を狙うことができるでしょう。
2.金投資へのメリット
有事の金という言葉もあるように、昔から金は希少価値が高く、金を多く保有することは権力の象徴でもありました。
金投資への主なメリットは以下の通りです。
・世界共通の資産であり信用度が高い(通貨より信頼度が高い)
・存在量に限りがあり無価値にならない
・不況時に強い
・インフレに強い
上記メリットの中でも世界共通の資産であるという点は特徴的です。
また、株式や債券は価値が0になる可能性はありますが、金現物は存在量が決まっているので無価値にはなりません。
金投資への主なメリットは以下の通りです。
・世界共通の資産であり信用度が高い(通貨より信頼度が高い)
・存在量に限りがあり無価値にならない
・不況時に強い
・インフレに強い
上記メリットの中でも世界共通の資産であるという点は特徴的です。
また、株式や債券は価値が0になる可能性はありますが、金現物は存在量が決まっているので無価値にはなりません。
非常に安定した資産であるため、投資家や富裕層の間でのは人気の投資対象でもあります。
3.金投資へのデメリット
メリットの多い金投資ですがデメリットもあります。
金投資への主なデメリットは以下の通りです。
・現物管理する場合、盗難・紛失リスクがある
・管理コストが掛かる
・配当や利子はない
金投資への主なデメリットは以下の通りです。
・現物管理する場合、盗難・紛失リスクがある
・管理コストが掛かる
・配当や利子はない
・長期投資でないと効果が薄い
金現物で自分で管理する場合、盗難や紛失リスクがあります。
また、自分で管理せず金取扱店や金庫に預ける場合、管理や保管にコストが掛かります。
金には株式や債券のように配当や利子は無いので、売却益だけを狙うことになります。
ただ、ここで最初に見せた金のチャートを見て欲しいのですが、確かに長期的に見れば大きく上昇しているものの、価格が停滞している時期も長く、場合によっては10年保有しても価格が変わらない可能性もあります。
良い意味でも悪い意味でも、株式に比べるとボラティリティは低いのでそこをどう捉えるかは考えておく必要があります。
金現物で自分で管理する場合、盗難や紛失リスクがあります。
また、自分で管理せず金取扱店や金庫に預ける場合、管理や保管にコストが掛かります。
金には株式や債券のように配当や利子は無いので、売却益だけを狙うことになります。
ただ、ここで最初に見せた金のチャートを見て欲しいのですが、確かに長期的に見れば大きく上昇しているものの、価格が停滞している時期も長く、場合によっては10年保有しても価格が変わらない可能性もあります。
良い意味でも悪い意味でも、株式に比べるとボラティリティは低いのでそこをどう捉えるかは考えておく必要があります。
4.結論
金へ投資する場合には、短期的な投資でなく、長期的な積立投資が良いでしょう。長期で積立投資を行えば、長期的には報われる可能性が高いでしょう。
ただ、金は安定度が高いですが、大きなリターンを狙うには長い時間が掛かるため、金一辺倒の投資ではなく、ポートフォリオの一部として株式などと一緒に組み入れるのが良いでしょう。
組み入れ比率については、その人の投資スタンスによります。
※本記事の内容につきましては、個人調べによるものであり、正確性を確保するものではありません。
本記事によって生じる損害等につきましては、一切の責任を負いかねますので、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
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