年収1,000万円という数値は昔からよく使われる一つの年収目標値である。ただし、その道のりは遠く定年まで勤めあげたとしても到達しない人がほとんどだろう。ちなみに国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査」によると、世帯年収1,000万円超の割合は全体の18.9%になるそう